炊き出し訓練(ポリ袋調理講習会)・災害時用資機材作動テストを2月24日(土)に実施しました

ポリ袋調理講習会

今回は、大勢を対象とした屋外での「炊き出し訓練」ではなく、昨年に引き続き、西山ふるさと会館内での「ポリ袋調理講習会」です。
ライフラインが止まっていても各家庭で温かい料理が食べられることを訓練の目的としています。

1 野菜の洗い方を説明しています。野菜は汚れていないものから洗い、最後にジャガイモを洗ってこれを2回行います。よごれた水はトイレを流すときに使い、無駄にしません。 2 米を計る容器です。100グラム計れます。1リットル入りの牛乳パックで2.5㎝の深さになります。 3 水を計る容器です。120CC計れます。市販のプリンの容器を使いました。
4 米を袋にいれ、水を投入しています。 5 しっかり空気を抜き、口を高いところで縛り、鍋に入れます。水から投入し、沸騰してから20分煮ます。鍋に蓋をしておくとガスの節約になります。 6 ポテトサラダの準備に入りました。
7 ジャガイモを切っています。あとで潰すのでなるべく小さい方が早く火が通ります。 8 ポテトサラダの準備ができました。 9 そろそろお米が良いようです。こんなに膨らむので空気をちゃんと抜かないと袋が破れます。
10 出来上がったお米を10分蒸らします。 11 ポテトサラダの材料が入った袋を鍋に投入します。 12 親子丼の具の準備です。鶏肉をキッチンバサミで切っています。
13 卵を入れました。 14 親子丼の具が完成しました。これから鍋に投入します。 15 出来上がったポテトサラダのジャガイモだけ潰しています。熱いのでスプーンを使っています。

16 マヨネーズを入れてポテトサラダの完成です。 17 本日のメニュー、親子丼とポテトサラダが出来上がりました。 18 いただきます!鶏肉も柔らかく、とても美味しかったです。
19 公園で災害時用資機材の作動テストをしていた男性陣も調理講習会場に帰って来て、温かいご飯を食べました。

災害時用資機材作動テスト

「ポリ袋調理講習会」と併行して、災害発生時用の資機材作動テストを実施しました。

1 町内の4つの公園にある西山町会防災倉庫の1つです。 2 作動テストをする資機材を運び出しています。
3 作動テストする資機材をリアカーで第三公園(作動テスト会場)に向かっています。
4 資機材担当リーダーの音頭でいよいよ作動テストの開始です。 5 5台の発電機の作動テストから着手しました。 6 発電機にガソリンを注入しています。
7 チェーンソーを発電機とつなぎ、チェーンソーの作動テスト開始です。 8 3つの災害時用チェーンソーは、いずれも正常に作動しました。 9 チェーンソーの試し切りです。
10 投光器の作動テストです。いずれも異常ありませんでした。